侍れっどの明日できることは明日やれ

徒然なるままに筆を書き連ねます。

生産性向上…

明日役員に生産性向上というテーマでの課題と提言というのがあるのだが…
生産性向上…生産性ってなんなん?

コスト、時間、難易度ってのがアットマークITあたりにあったけど、仕事って自己実現なとこがあって、ましてや僕らほとんどが裁量労働制だから仕事してる俺素敵!ってやつは帰らないから生産性ってあがらんのよね。
まぁ会社もコスト増にはならないからいいんだろうけど。
そうするとコストの観点はさほどないのよな。

時間ってなると上と同じなのよね。
もちろん会社としては一つの時間を短縮させて、もっと力を出せとはいうだろうし、それが売上やら利益やらというのだろうけど、ちょっと目先の話からは逸脱するので。

難易度ってなると、確かに仕事の難易度を下げることでシェアしやすくなるし、いいことは多い。
これはうまくやれば一つの突破口になるかしらね。

切り口を変えると、生産性はどういうときに向上するのか。
労力を下げるか、価値を高めるか、自分(チーム?組織?かも)が気持ちよく仕事できるか、あたりかなと。

労力は先の通りとすると、価値。
価値ってのはまた難しいけど、品質かもしれないし、顧客満足度かもしれないし、いろいろあるわね。
作業とか付加価値としての品質をあげるのは確かに施策がありそうだから考える余地はありそう。
でも、人の造りしもの、ソフトウェアと考えると、これは人の成長、則ち人材育成になるかなーと。
まぁこれはこれで一考の余地はあるか。

で、気持ちよく仕事ができるか。
これはアプローチがたくさんありすぎて、ましてや答えがありすぎて一概に定義しにくい。
そしてなにより今までのどれよりも客観的な評価が難しい。
でも、ほんとはこれ大事なんよな。

…ということをチームのメンバーや奥さんといろいろ話をして、相変わらずぐるぐるしてるいまここ。

自分やチームのアジリティみたいなものが客観評価ができればよいのになぁ。