3月は割とヘビーに過ごしてきたので、ようやく週末らしい週末。
先々週あたりにみたしゃべくり007のゲストに大沢たかおがでていて、その番宣でみてやってるのを知ってみてきました。
とりあえず目を閉じていいので
これを聞いてほしい。
なんの先入観もなく。
そのあとにこれをみてほしい。
そこに思い描いた自分の情景を大事にしてもし時間があるなら映画を見てほしいな。
変に美化したりしている脚本や、短い時間に筋を通すためにいろいろとガンバっているところはあまり気にせず、思い描いた情景と合致するところだけでいいから感じてもらえれば。
まぁ僕はもう生まれてずっとさだまさしのある環境で育ってきたので、この曲もすごく何度も何度も聴いてきているので、自分の情景ができあがっているのよね。
だから、映画の本編とは僕の中にある情景は全然違うんだけど、まぁそれはそれとしてところどころこみ上げるものがおさえられなかった久しぶりの作品でした。
さだまさしの曲でいえば、僕は風に立つライオンか償いかフレディもしくは三教街とかそのあたりはとても映像化しやすいのかなと思っていたので、風に立つライオンはようやくきたか、という感じですね。
大沢たかおの持ち込み企画というのもなかなかおもしろいところで、彼のこう目の泳がせ方が特徴だと思うのだけど、今回はとてもマッチしていたと思います。
ま、珍しく映画なぞみたのでね。
別にこういう自己犠牲な筋書きとか、あれとこれをくっつけて日本ガンバれ!とかそういうのが好きなわけではないです。
ただ、こういう情景も美しいなというだけです、はい。
追伸:
昔ゴロー(ex.Cradle)@ドラマーと二人でよなよなさだまさしの歌詞分析をしていた頃を思い出しましたw