悲しいかなエントリが消えてしまったので手短に書き直し。
先日椎名慶治の「I」がリリースされました。
僕は椎名君はSURFACEの1stからずっと知ってるし、やはりどこかとても共感できるところがあります。
ま、細かいことはアルバムを聴けってことでおいておいて。
関係ないけど、ここ2ヶ月くらいほんと腑に落ちないくらい仕事上イライラすることやむなしくなることが続いてます。
でも、同時に僕がその中で感じてること。
みんな「思い込みセルフコントロール」が足りないなと。
僕の中での「思い込みセルフコントロール」ってなんぞやって話だけど、簡単に言えば一言。
「自分じゃない自分になりきっちゃえばいいじゃん!」
それだけ。
自信なんて誰にもないし、不安なんてつきまとってお化けみたいなもん。
消えないし、妄想かもしれないけどとりつかれたら逃げ切れない呪縛みたいなもん。
だからこそ、理想の自分とかなりたい自分とか想像して、それをトレースした表現で自分を出しちゃえばいいじゃん!ってこと。
これのいいところって、口悪く言えば他人から見えている「自分」って虚像なわけで、虚像に感心してもらえれば御の字、蔑まされたり罵倒されたら「それは虚像の自分への言葉」と割り切れるようになる。
別に本当の俺が悪いんじゃないしって。
自分に照らし合わせるなら、僕は飲み会とか金の無駄だと思ってるし、知らない他人と話をするのも他人の前で話をするのも本当は大嫌いだったりするわけ。
みんな知らないでしょ?そんなこと。
でも、それを虚像で乗り切っている自分がいる。
だからこそ、凹まない、潰れない、身体をこわさないw
一時期は本当にダメだったもの。
精神的に弱い子なのですぐに胃を痛めるし、お酒に逃げるし。
でも、今じゃ本当にそういうの少なくなった。
ただ、間違って欲しくないのは、「本当の自分に嘘をついていいわけじゃない」ってこと。
なりたい自分、理想の自分を追い求めるときの一番手っ取り早いやり方なのであって、そこにストレス感じるなら本末転倒だからね。
だから本当の自分に嘘をついてはいけない。
本当の自分の理解者は一人でもいてくれればそれで満たされないかい?
僕は椎名君は本当は割と内向的だし、もっと弱い部分を持ってる人だと思ってる。
でも、それを軽い男として、パフォーマーとして、自分を見せるのがとてもうまいと思ってたりもする。
そこが僕が一番共感できるところだったりするんだよね。
最後になるけど...
「思い込みセルフコントロール」できる源泉ってただ一つだと思っていて、それは一言。
「感謝」
これにつきると思う。
「ありがとう」
だよね。
自分を取り巻く様々な事柄、人なんかに対して、やっぱり「感謝」できないと独りよがりになっちゃう。
ただのアホだなって。
僕は僕の言葉で言うなら、それはかつて捨てたボーイスカウトの言葉でこれだな。
弥栄!!