侍れっどの明日できることは明日やれ

徒然なるままに筆を書き連ねます。

リーダー塾#4

遅刻した...orz
前回のインフラ分科会が1.5hで終わるという快挙だったこともあり、ちょっと気を抜いてしまった...。
予想外に19:00を超える終了。
まぁ丸北ビルを19:10くらいに出たので、19:35には新宿のMS本社に入れたのだけど、正直リーダー塾は全部ちゃんと参加することをコミットして僕自身は申し込んだと思っているので、ショック。
仕事とはいえ、それは許されないなと自分を戒めているところです...。

中身はなんか行ったらいきなりライトニング近況報告という2分のトークをやっていて、まぁ一部の人はXP祭りで僕がライトニングトークスの司会をしていたのを知っているので、なんか微妙なフリを受けながらでした。
ただ、この手の時間切りでしゃべるのは最近社内の研修でも講師をやらされたりして結構慣れっこなので、2分なら2分きっかりしゃべる技量が自分に身についているあたり我ながらほれぼれしましたね(爆

今回はうおっちの現状をもとにロールプレイで見える化をする、という話。
これは良かった。
なんていうか、自分とどうリーダー像が違うかがほんと目に見える。
そして、よくXPやアジャイルでは「問題vs私たち」という話がされるわけだけど、「私たちのゴール」という話が聞けたのはとてもすばらしかったなと。

あと、後半に自分がどういうリーダー傾向があるかというチェックをしたんだけど、僕はたぶんだれも疑う余地のない「成果型リーダーシップ」を発揮するタイプと出た。
予想通りだよね。
ただ、ちょっと違うなと思ったのは、僕は最大限の成果を時間をかけても求めるようなことはしない。僕が求めるのは最小限のパワーで最大の結果を出すこと。
これこそが成果としてだすべきベストパフォーマンスだと思っているんです。
このあたりは今日の感想でも発表したけど、僕自身が求めている「成果」なんですね。
その辺が一般的にみられがちな「結果さえでていればなんでもいい」というアホと一緒にして欲しくないところでした。

で、今回初めてリーダー塾のアフターに行ってきました。
なんっちゅーか当然こういうところに自主的にくるくらいだからやっぱり自己主張は強いし、キャラも濃いわけ。
なので、大和と出した結論。

「こいつら全員と同じチームだったら仕事になんねー」

そりゃそうだろう。
日々そこいらじゅうで議論が起こってリアルに仕事にならないし、あるいはみんなこうしたい、こうなりたいって自己主張が強いから、妥協点を探すのが大変だろうね。

そういえば、僕だけ20代。おそらく他はみんな30後半とかが層として厚いことがわかったアフター会(^^;
俺若いジャン♪

話はそれるけど、実は最近いろんなとこにいって「パパ若いですね〜♪」と言われることが多かったんだけど、正直納得してない。
僕は今ライブに向けて髪を伸ばしてるし、ヒゲも伸ばしているので基本若作りはしていないの。なのにそういわれることが正直癪だったりする。
俺が短髪でヒゲをそったらもっとすごいことになるんだぞ!って(笑

ま、それはそれとして。
周りが30代後半の人たちに囲まれて、その人たちの経験とか想いとか語ってもらうと、現実的に受け入れやすいのも事実。
そういう意味では自身の視野がとても広がるなぁと思っています。

以前、MLには書いたけど、アネゴが「この塾では何も教えないよ」と言っていたのはほんとそういうことだなと改めて感じる今日この頃。
自分の見識が深くなるのは他人との関わり、考え方の取り込みなんかがある中で他人を知り、自分を成長させる糧とするという大きな流れが生まれていて、そこに気づいて自分のものにできるか、だけなんだろうなということ。
そこに今既に自分は気づいていて、他の人がどうかは知らないけど、自分なりの解を得られているのは、これから参加していく会に対しても非常に有意義だと思ってます。

なんだか長くなったのでこのへんで。
蛇!