侍れっどの明日できることは明日やれ

徒然なるままに筆を書き連ねます。

アドベントカレンダーをやるということ

今日の記事は、株式会社レッドジャーニーのアドベントカレンダー1日目として書いています。

adventar.org

 

さて、レッドジャーニーとしては初めての試みであるアドベントカレンダーを何故やるのかという話を、あえて初日なのでしたいと思います。

 

レッドジャーニーは知られていない

正直な話、レッドジャーニーという会社を知っている人は、世間的にはまだまだ少ないと思います。

 

しかし、レッドジャーニーにはアジャイル界隈やDX界隈では有名な、元CIO補佐官・仮説検証型アジャイル開発の市谷、見える化・チームビルディングの新井、アジャイルコーチの中村洋というスペシャルなメンバーが揃っています。

そのほか、プロダクト開発やアジャイル開発に長けた頼れる若者たちもいます。

 

そういう意味でも、個の存在感のほうが強いから、という相対的な理由もあるのかもしれません。

 

なぜアドベントカレンダーをやるのか

さて、みなさんの会社でもアドベントカレンダーをやっているところはいくつもあると思います。

みなさん、特にメンバー層の人たちはどんな想いでアドベントカレンダーをやっていますか?

採用?広報?自己満足??

 

我々のアドベントカレンダーの目的は自分たちの「発信力強化」。

すなわち、自分たちが発信する力を身につけるために、まずは文書を書くこと、世界に公開していくこと、そしてそれを誰かに見られるということを意識してみるきっかけとしています。

 

かくいう自分も、見返してみたらこのブログの前回の更新が7月。。。

今年は合間にいくつかの登壇や露出をしているので発信がまったくなかったわけではないですが、文書での発信を続けることは書くことへのハードルも下がるし、なによりより物事を考えるきっかけにもなります。

 

つまり、自分たち自身のトレーニングとしてアドベントカレンダーをやっているのです。

 

これからは動画の時代

ここまで文書文書言ってきましたけど、実はもう動画の時代が訪れています。

みなさんも日々YouTubeやTikTokなど、個人が作成した動画もたくさん消費していると思います。

今年のアジャイルジャパンの懇親会やスポンサーブースでもちょくちょく企業さんのフランクな動画が紹介されていました。

2022.agilejapan.jp

 

また、オリエンタルラジオの中田敦彦さんじゃないですが、教育系あるいは啓蒙系のコンテンツもものすごく増えています。

www.youtube.com

 

奇しくもコロナ禍という状況がオンラインというものを促進し、より人は時間と場所と情報入手の手段に関する選択肢をたくさん手に入れました。

文書では伝えきれないコンテキストを含めた動画という手段もその一つです。

 

今年は文書による「発信力強化」を目的にやっていますが、来年はもしかしたら"動画による「発信力強化」"を目的にしてるかもしれませんね。

 

※ちなみに、レッドジャーニーもほそぼそ動画コンテンツを増やす活動、はじめました

www.youtube.com

 

おわりに

まぁ結局何が言いたかったかというと、せっかく組織や企業がアドベントカレンダーをやるなら、お祭り的にやるのもいいですけど、上司に言われたからやるとか、組織の取り組みだからやるとか、大人の事情で広報や宣伝になるからとかいう理由をつけられているだけでは点の活動になっちゃうよねということです。

せっかくなので、組織や企業でやるなら目的を共有し、賛同してくれるメンバーを募り、個人の目的と組織や企業の目的を揃えることで、点ではなく、線の活動としていくことが大事なんだろうなと思っています。

あとはやっていきのっていき精神ですwww

 

さて、明日はプロダクト開発の雄、ともやんがきっと(←必ず、の意)ためになるお話をかいてくれるでしょう。

note.com

 

ぜひご期待ください!w