どーもれっどです。
medibaにジョインしてはや一年が経過しました。
個人的なふりかえりをしておきます。
最初に言っておくと、僕のmedibaでの一年目は60点だったとおもいます。
60点合格ラインでなしよりのありでの合格くらい。
コロナとかオンラインとかを言い訳にするつもりはないですが、特に経営やマネージャ層の期待に応えられなかった部分はすごくあると思うので、2年目はがんばります。
やったこと
- エンジニア組織のSrManagerになった
- auスマートパスプロダクトと5Gエンターテインメントプロダクトのシステム責任者になった
- 採用戦略を策定し、遂行した
- 中途採用はJDから見直して、全員採用するトライをした
- 新卒採用は母集団形成から見直して、コストの大幅削減と質の向上をした
- 自グループのミッションを定めてチームでゴールを目指す組織にした
- 派遣さんの360度評価を実施して、本人と派遣元にフィードバックした
- BIT VALLEY -INSIDE-をオフラインとオンラインで開催して登壇した
- Agile Tech EXPOにスポンサードして広報と一緒にチームプレーを楽しみ、且つ登壇した
- 産学連携の一環でHAL東京で特別講師した
わかったこと
- コロナ禍におけるフルリモートでのオンボーディングはとてもむずかしい
- プロダクトが大きすぎて期待されたこと、組織でやりたかったことが思ったほどできなかった
- 友だち100人できなかった
- 過去のやり方にしばられないで情報を集めて新しいやり方を試すことには成功も失敗も学びになる
- オンラインカンファレンスにおけるスポンサードはスポンサーが一緒にお祭りをつくるところに価値がうまれる
- 個々人との対話で組織をよくできると思っていたが、全体にちゃんとメッセージングできていないと思ったほど伝わっていない
- 組織のありたい姿をしっかりと伝えれば、そこに向けて個人の活動が自発的に生まれる
- サマーインターンなどが激減したことで、学生たちの経験値を積む時間が極端に減っている
- 学生のほうが柔軟に新しいツール、新しいチームでもカイゼンを繰り返して短期に価値のあるアウトプットを出す体制をつくるのが早い
- 組織ブランディングを考えるときに、これからは特にストック型コンテンツが重要になる
- これまでの自分のネットワークが特にオンライン下では役に立った
つぎやること
- 組織をいきいきさせる
- プロダクトだけではなく、会社のシステムの基盤をさらに構築していく
- 社外へのアウトプットを個人としても、組織としても増やして確立する
- プロダクトや会社の投資となる活動をたくさん仕掛ける
- プロパーの割合を増やす
- 新しい技術領域に二歩くらい踏み出す
- 自分の後進を育てる