侍れっどの明日できることは明日やれ

徒然なるままに筆を書き連ねます。

週刊レッドジャーニー!!というPodcastをやっています(中間検証編)

我々レッドジャーニーでは、というとなんかオフィシャル感強いんですが、この週刊レッドジャーニー!!というコンテンツはPodcastというマーケティングアプローチの観点で仮説検証を続けています。

 

はじめに

我々の主たるメディアはSNSです。

主たるタッチポイントも各種記事、お知らせ、イベントになっています。

 

しかし、SNSやイベント集客のサイトを経由しての発信というのは、簡単に言うと、我々のことを知らない人にはなかなか届きにくい、という傾向にもなっています。

そういう意味で、あえてPodcastやそこからの切り取りでのShortsを作成することで、マスとは言わないまでも、我々を知らない人にリーチする方法としての一つの切り口になりうるのかを検証しているのです。

 

現状の数字のお話し

現時点の状況を簡単にお見せします。

我々のYouTubeチャンネルのコンテンツを視聴者を分析すると、チャンネル未登録者が登録者の五倍以上の人数います。

これは我々のファン、といえる人たち以外へのリーチが進んでいるということです。強いて言えば、そこを登録者に導く行動変容までは手が回っていないという現状を表してもいます。

 

次に、24年の流入状況です。

これをみると、関連動画からのインプレッションが顕著です。

関連動画に出てくるというのは、基本的に自分たちのコンテンツか、それ以上に我々とは直接接点のない、でもキーワードや視聴者の傾向にあわせてYouTube側が表示してくれていることによってタッチポイントになっている、ということです。

 

ちなみに、23年をみてみると、関連動画のインプレッション数でいうと24年の1/10というところです(24年もまだ半分ちょっとなのでこれはなかなかすごい変化です)。

この点でみると、新しく始めた週刊のラジオであるPodcastやShortsの取り組みが、広く認知の裾野を広げられているといえそうです。

 

まとめ

今回は浅くお話していますし、動画系コンテンツの量が十分ではないのでそれほど大きな数字での検証にはなっていませんが、文字化した記事コンテンツ(弊社ホームページの記事など)と比べても、十分に期待した効果の検証ができていると考えています。

 

もちろん、今もタイトルやサムネイルなどの小さなカイゼンであったり、アーカイブ系の動画コンテンツのデザインの検討や撮影方法の変更など、ちまちまやっていることも少しずつ実ってきているのかなとも思っています。

 

またいろいろなアプローチやカイゼン活動に取り組んで、24年度のふりかえりでもできたらなと思うので、ご期待ください。

 

おわりに

さて、最後に書くのもなんですが、週刊レッドジャーニー!!というコンテンツについてのお話しをしておきます。

内容は、私とぺこーらの二人がパーソナリティとなり、ゲストに田中くんやメンバーを呼んで、金曜の12:00から30分弱、好き勝手なことを喋るだけのラジオコンテンツですw

www.youtube.com

 

基本は生配信、メンバーの休みや都合が合わないときは事前収録でプレミア配信などもしていますが、「毎週金曜12:00といえば、週刊レッドジャーニー!!」といってもらえるように活動自体も認知してもらえると嬉しいなと思っています。

 

なお、公式のSNSには頼らず、私個人のSNSのみで拡散しているので、YouTubeの数字への影響は、コンテンツのもつポテンシャルがよりわかるかなと思っている取り組みでもあります。

 

ということで、また今週金曜12:00にお会いしましょう!!