侍れっどの明日できることは明日やれ

徒然なるままに筆を書き連ねます。

BIT VALLEY −INSIDE− Vol.7が終わりました

去る3/19、レバレジーズで開催したBIT VALLEY −INSIDE− Vol.7が終わりました。

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今回、インフラジスティックス・ジャパンさん主幹の会として開催しました。

テーマは『テック系外資で「グローバルチームと働く」』でした。

扱っているツールが有名でも、インフラジスティックス・ジャパンさんを知っているか否かは関わり方によるところもあるというところで、しっかりと会社をインプットする導入から整備される素晴らしいコンテンツ配置でしたねwww

 

個人的なつながりでいうと、インフラジスティックス・ジャパンの社長をしている東さんとは、2006年くらいからの付き合いなので、もう13年くらい??

僕がNRIに入社して最初に携わったプロジェクトで、僕がWebシステムのサーバサイドでAPIを作っていて、東さん(前職の会社の時代ね)がフロントFlashの足回り部品を作っていて、フロントはまた別の会社さんが作っていてという関係で一緒にお仕事させてもらったところから。

実は、ふたりとも府中市民同士(当時はお互い徒歩5分ほどの距離)だったり、バイク乗りだったり、なんだかんだいろいろと接点があったんですよね。

 

そこから10数年がたち、去年か一昨年くらいにはNRIでの僕のお遊び活動に東さん(こちらは現職)を巻き込んでそのときに今回の登壇者の山口さんを連れてきてもらったり、かつてのプロジェクトのお客さんと東さんと三人でご飯に行ったり、今でもその縁でつながっているという関係なのでした。

 

さて、前置きが長い!w

 

 

 

イントロは池原さん。

一口に外資とかグローバルとかいっても、どこの国とどういうやり取りが発生するかってのが各所前提になるわけです。

バイアスとして、外資ってドライでしょ、給与高そう、成果出さないとすぐレイオフされる、みたいなイメージって人によってまちまちにあると思うので、その辺を解き明かしてくれたのは非常にわかり良かったなーと思いました。

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さて、本編一人目は山口さんの『超えていけ、言葉と文化と時差の壁』。

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悔しいことに今日も笑顔がステキなイケメンですw

 

彼の話の中で、よく言われるハイコンテキストとローコンテキストの話が出てきましたが、アプローチを事例で説明してくれたのはとてもわかり易かったですね。

 

NG例「特定のブラウザで挙動がおかしいんだけど」「シラネーヨ、シヨウドオリダヨ」

 

OK例「特定のブラウザだけ挙動が違ってクールじゃなくない?」「ホントウダ、ソノホウガクールダカラナオソウ」

 

みたいな感じw

ローコンテキストがハイコンテキストに合わせるのは非常に難しいので、ハイコンテキストがローコンテキストに合わせるというのもすごくアグリーですね。

 

ポジティブでいることが大事なので、「とにかく明るい山口でいます」って言ってましたwww

 

 

 

さて、本編二人目は新人枠w、古堅さんの『Hello, world! 日本の隅っこからきたエンジニアが覗いた世界の窓』。

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古堅さんって面白い読み方だなーって思ったら、沖縄生まれ沖縄育ち、高校はISSAと一緒というバックグラウンドw

キャラクター的な明るさも相まってすごく場が温まります!

 

普段はQAとか技術サポートとかやっているとのこと。

今回はいわゆるみんなが考えるギャップ(と思われそうなところ)を解説してくれるお話でした。

 

例えば、給与とかは年俸制になるけど、税金とかどうなるんだろう?とかはあまり変わらなかったとか、割と人の入れ替わりは速いけど、仕事以外の側面でもつながっているから関係が切れるわけではないとか。

この関係が切れるわけではない付き合い方は僕もかなり重視しているので、今の自分があるなぁと重ねてみていました(もしかして外資に向いてる?w)。

 

良くも悪くも成果主義なので、リモートだろうがなんだろうが成果を出していることが求められる世界というのは、NRI時代の自分ですね(NRIが会社として両手をあげてそれを推奨しているかは知りませんw)。

今はあまり成果主義ではない世界にいるので、懐かしさを感じましたw

 

 

 

さて、本編三人目は西村さん。通称?Paul?ポールって呼んでって言ってました。

話の中でもでてきますが、日本人はすぐ”Kaz”って略したりするんだけど、"Kaz"だらけになっちゃうから、好きなギターリストの"Paul"でいくことにしたとかw

そういえば、侍ぐりーんは自分のことをYuichi "Ray" Mattaって呼んでいるのも同じ理屈だったなというのをこっそり思い出していたのは秘密ですwww

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バックグラウンドの話が15分くらいこのあと続くんですが、正直それだけ自分のバックグラウンドを話せることがもう素晴らしい!全然揶揄しているわけではなく。

非常に興味深い経歴でした。

 

"コミュニケーションとマネジメントが両輪である"とか(合っていたよね?)、"自分も外国人であることを意識する"とか、すごく身につまされるお話しだったなと思います。

 

 

 

 

さて、LT。

今回応募ゼロだったので、とりあえず後ろに座っていたらぶわんに振ってみたらちゃんとやってくれたwww

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僕も先日のヴァル研究所見学ツアーの報告みたいなのを資料なし、写真のみで熱く語るというのをやりました。。。が、写真はないらしいorz

 

ま、いいですw

(追記:写真いただきました!)


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さて、2018年度も終わりますね。

次回は2019年度一発目。そしておそらく。。。平成最後のBIT VALLEY -INSIDE-になるでしょう。

GIROPPON -INSIDE- になりますがw、皆さん会場をお間違いなく!

 

medibaさんが、新オフィスのお披露目と大規模リプレースのふりかえりを兼ねて4/17に開催します。お楽しみに!!

atnd.org

 

 

どうでもいいんですけど、インフラジスティックス・ジャパンさん、みんな写真が詐欺盛り過ぎじゃないですか??www(↓みてみて)

BIT VALLEY -INSIDE- Vol.7 : ATND