侍れっどの明日できることは明日やれ

徒然なるままに筆を書き連ねます。

リーダー塾第三期卒業式

日が変わってしまったので昨日の話になります。

一年前にリーダー塾・アネゴ塾第三期募集の説明会的飲み会に参加したところから僕のリーダー塾はスタートしました。
一年間基本的には月一でみんなで集まり、自分たちの考えていることを少し吐き出しながら、少しずつメソドロジーを頭に入れていくというか身体で覚えていくというか、そういう思考型且つ体験型且つ実践型ワークショップとでも言えばいいのかな。
そういうのがリーダー塾・アネゴ塾。

リーダー塾とアネゴ塾は募集枠がちょっと違うのだけど、結局最後はリーダー塾もアネゴ塾も一緒に開催するようになりましたね(ちなみに来年はアネゴ塾はリーダー塾に統合)。
ちなみに、今年、僕はリーダー塾に、会社の同期のたまちゃんはアネゴ塾に参加してました。

まぁ思い返せばいろいろあったし、3.11というのも関係なさそうで意外に影響の出たポイントだったし、ほんといろいろだった。
正直、逢ってないでこれがMLとかだけで展開されていたなら、僕は16人とか18人とかいたメンバ、好きになれなかった気がします。
やっぱりリーダーについて何かを考えようとするような人は、個性も強く、自我もそれなりに強く、認め合うことの難しさに直面しやすいから。

でも、なんなんだろ。
ほんと最後まで僕はMLでみる彼らの言葉から出てくる"リーダーシップ"って僕の考える"リーダーシップ"とはちょっと違うから違和感を感じてたしね。
このあたりの答えは、はせまゆが卒業式のLTで言っていた、「リーダーっていろんなリーダーがいるからそれでいいんじゃないか」って言っていたあのあたりに集約されるかなと思ってたり。

そう、みんな大好きです。


正直、僕は割と不純にこの塾に入ってきて、みんなの真面目さというか、向き合ってる壁がはっきりしていてすごいなぁと思ってました。
何がそんなに悩ましいのか教えてくれよ!くらいの気持ちで。
まぁ僕は人に相談をして解決するような話はあまり抱えてなくて、どちらかというと悶々と自分の心と対峙することが多かったかな。

ただ、どっかのタイミングでも話したとおり、僕は正直なところ心が弱くて、人前に出るのも人と話すのも人とお酒を飲むのも実はどれも好きじゃない。
誰かにものを教えることも苦手だし、ましてや責任のあるものを引き受けるのは本当はあまり得意じゃなかったりなのです。

だからこそ、この塾にも来た、という自分を追い込んでいた部分はかなり大きかったんですね。
なので、途中からそういう面は僕も普通にさらけだしていって、やっぱり辛いときは辛いと言わないとダメだし、みんなにはいろいろと支えてもらいました。


新年会でアネゴに言われたことも忘れてないし、今回卒業に当たって、コーチングとかリーダーシップの何かをとてもとても勉強したわけじゃないけど、僕なりに解釈すると、コーチングやリーダーシップの専門用語を置き換えたような言葉が自分の成果として並んでいるように感じてます。
ちなみに、これに気がついたのは昨日自分が卒業LTを終わってからです。


確かにアネゴは何かを個別に答えを教えてくれるようなことはしなかった。
これがアネゴが「この塾では何も教えないよ」ってやつ。
でも、ステキな仲間と、場と、きっかけと、コーチと、自分は何者?っていう部分を提供してくれて、その中で塾生みんながそれぞれ自分の中に取り込み、見つめ直し、葛藤し、決定し、行動をする、という循環を作り出してくれていたというのは、みんなの卒業式LTを聞いていればきっとわかってもらえたはず。
だって、誰もみんながあんなこと考えて一年すごしていたなんて知らなかったと思うもん。


ま、長くなりましたが、長くて短い一年間の第三期リーダー塾も昨日で卒業。
卒業式LTでやった僕の資料は下に載せておきます。


卒業おめでとう、俺!三期のみんな!!
よっしゃ!終わりは始まり!
ようやくスタートラインにたったわけですよ!
さ、第二章始めようぜ!



そして最後に。
いつものことですが、愛するアネゴと支えてくれた仲間、そして家族に感謝を込めて。
ありがとう
弥栄



追伸:
リーダー塾に興味のある方はこちらからどうぞ。
https://sites.google.com/site/anegojuku/
四期の説明会、募集もこちらのリンク先からいけます。