侍れっどの明日できることは明日やれ

徒然なるままに筆を書き連ねます。

DevLOVE2009

DevLOVEイベントは初でした。
本日(すでに昨日)、papanda氏主催のイベントに行ってきました。
ぶっちゃけ、この会に昔の仕事仲間であるしゅんみがいることが不思議な感じはありましたが、外に出るようになると所詮小さい世界なので、同じところにいきつくのかもしれません。

で、みてきたのはSonicGardenの倉貫さん、世界一言語トークス(前半)、EMZEROの進藤さん、そして角谷さんです。

まず場所。
Oracleの青山まで行ってきましたが、とにかくすげーきれい!
臨時入館みたいなQRコードが印字された紙で入退館できるのにも感動!
無線LANと飲み物も提供されたし、至れり尽くせり!

そして...papanda氏とは実は面識はあったものの話すのは初めて。
オンラインではやりとりをさせてもらっていましたが、FacetoFaceで話せてほんとよかった。
また来週オブラブ忘年会で語りましょう!(アポ済み)

さて、セッション。
オープニングのムービーはpapanda氏作。
なんっちゅーかあれだけでちょっと泣けた。
きっと僕の出られなかったエンディングはもっと泣けたことでしょう。

倉貫氏。
今回はAgileとかなんだとかいわない、今までで一番おとなしい、そしてビジネスの姿勢の話。
逆に新鮮。
Point of SalesからPoint of Useへ。
あぁ、これかと。
僕の感じている違和感は、ハードと同じ腐っていく商品をサービスとして提供しているところなんだなと。
別に今でもサービサーが最高とは想っていないけど、僕の世界でも考え方を変えていく時にきているのだと痛いほど感じました。
クールに熱いプレゼンをありがとうございます。
終わって話をさせてもらって、「サービサーは痩せる」メソッドを聞きました(笑

世界一言語トークス。
Ruby:西口さん、C改めGO:川島さん、Scala:牛尾さん。
西口さんは僕もRubiestなので共感。
川島さんは書いてる風トークス、リアル感があってよかった(笑
ちょっと勉強したいな。
そして牛尾さん。
ありゃ、反則です!すべてもっていきましたね、Scala
っつーか内容なんかよくわからなくても全然OK。
トークスではなくあれはトークショー?ディナーショー?化してました(爆
なにはともれ、Scala最高!といことにしておきます。
まじめに興味わきました。

で、EMZERO。
僕もそんなにManasから遠くにはいないので、とても親近感を持って聞いてました。
いろいろあったんですね。
なんっちゅーか血が熱くなっている今だから言えることかもしれませんが、僕の侍活動も当たらずも遠からずコンセプトは同じ気がしました、僭越ながら。
どこかで交わる日が来れば。

僕の本日の最後は角谷氏。
「Nature of Software Development のために」。
実は角谷氏の講演を聴くのはほんと2年ぶりくらい。
最近はLTでしか知らなかったので。
そしてやっぱり想うのは、角谷氏の発表は内容だけでなくプレゼンそのものに感化されるものがある、ということ。
内容としては、僕なりの感想としては、Developerへの警鐘と啓蒙という2つかなと。
表現は違うと想うけど、Engineerとしての強さ、価値みたいなものを再認識して進むべきという熱い想いを受け取りました。

本当はこのあともイベントはいろいろ続いて、twitterで見ている限りかなり熱かったようですが、残念ながら予定があり離脱。
それでも、短い間にとても濃密な時を過ごせたと感じています。
papanda氏をはじめ、スタッフ、講演者の皆さんありがとうございます。

僕は個人的に、まず自分、そして社内、そして社外へと想っているので、熱い魂をまず社内にフィードバックしていきます。
そしていつかDevLOVEへ、すべてのDeveloperへお返しできる日が来るようにガンバります!

そんな決意を持った一日でした。
一度子どもを寝かしつけながら寝てしまったのですが、血が熱くなりすぎて目覚めてしまい、今に至っているという事実を伝えておきます。

いい一日でした。
参加を許してくれた家族にも感謝!