侍れっどの明日できることは明日やれ

徒然なるままに筆を書き連ねます。

プロジェクトマネジメントDAY

PMI神庭さんの基調講演。語気は強いけど、うまくオブラートに包んで日本のマネージャとその育成という在り方に切り込んでる。これを表層で聞いた人には響かない。彼の話は是非経営層にぶっ込みたい内容。
現場だけでは情報と覚悟をもてという話に終止してしまうからな。

ピーエム・アラインメント中谷さん
「踏み込む」≒「リーダーシップを発揮する」と定義したお話。

マネージャーは内省的で論理的な思考をする、システマティックなプランナーであるという神話に対し、現実はさらに行動に出ようとする強い意志を持ち、内省的な活動を好まない。
免疫マップを用いて内省を行う一つの方法の共有。成長し続ける上で、内省は大切。

“適応の大部分は、組織・先輩が作り上げた歴史と折り合う事になる
どの部分を捨てて、どの部分を未来に持っていくかを示す必要がある”

“事実や問題を正しく認識する
問題を分析する過程で、人の要素を取り除いてはいけない”
文化やスキルなどを除外せず問題の本質を見極めなければならない

踏み込むPMには協力者と相談役の二人のパートナーが不可欠。